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2021.01.26

こども保育科1年生『劇あそび』発表会♪

こども保育科1年生が「劇あそび」の発表会を行いました♪

子ども達が大好きな絵本の世界をより深く味わい、登場人物になりきり想像を膨らませる事ができる「劇あそび」。
子ども達にとってクラスの仲間と協力して行う表現活動は、自分の思いを伝え、友達の思いを受け入れようとしていく中で他者への関心や共感する力が生まれていく大切な活動です。そのため、保育現場では「劇あそび」を発表会として行う機会が多くあります。

今回は5グループに分かれて、わらべうた「あぶくたった」や有名な絵本を題材にした「のせてのせて」「てぶくろ」「どこいくの」「おおかみと3匹(7匹)の子ヤギ」などの劇を行いました!
お面などの道具は全て学生の手作り!短い時間で大道具も協力して作成しました!

劇に使う小道具を前もって用意し、劇の途中に手遊びや歌を入れるなど工夫もたくさん♪

途中で意見が別れる場面もあり、仲間と協力して作っていく「劇あそび」の大変な所、楽しい所を感じながら、とても可愛らしい劇が出来上がりました!
観客に保育科の先生をお招きし、感想や講評もいただきました。

学生たちは、自分が演じるだけでなく仲間の劇を観ることで「恥ずかしい気持ちあるけれど、堂々と演じた方が楽しそうだし上手に見える!」という事にも気付いた様子でした。

子ども達の思いに寄り添いながら楽しく表現活動への意欲を高め、豊かにしていける保育者になるために、これからも頑張っていきましょう♪