こども保育科１年生が「劇あそび」の発表会を開催しました。

保育の現場において、劇あそびは子どもたちが絵本の登場人物になりきり、友達と一緒に楽しみながら表現をします。自分の思いを伝え相手の思いを受け入れることで、コミュニケーションの力を育む大切な活動です。

今回、４チームに分かれ「３枚のおふだ」「どうぞのいす」「動物サーカス」「そらいろのたね」の劇を発表しました！

劇中で使われている大道具や、お面などの小道具は、すべて学生の手作り♪
発表会の本番を迎えるまで、チームで協力しながら劇を作り上げてきました。

学生は役になりきって、これまで練習してきた成果を精一杯発表することができました！

途中で映像を使ったり、音楽を流したり、劇のあちこちに工夫がみられました。

劇の発表を終えた後はチームごとに劇の良かった点や反省点を発表し合い、今後の課題も見えてきたようでした。
また、学生たちは「チームで協力しながら劇を作り上げることが出来た」や「本番もチームのみんなで楽しみながら発表が出来て良かった」と、チームで作り上げていく楽しさを実感することができました。

劇あそびの授業や発表会で学んだことを今後の実習で活かし、子どもたちに劇あそびの楽しさを伝えられる保育者目指して頑張りましょう☆