ゲームクリエイト科２年生と『明電システムソリューション株式会社』様との企業連携授業の最終報告会がオンラインで行われました！

この授業は“ＶＲ安全体感教育コンテンツの開発”のテーマで、学生がＶＲコンテンツを制作してきました。
１１月から企業連携授業がスタートし、数回の中間報告を経て、今回いよいよ最終報告会を迎えました！

多くの大人が見守る中、緊張した面持ちの学生たち。
完成したコンテンツの内容説明や開発の過程、そして全体を通して苦労した点や感想が発表されました！

発表を聞いていた明電システムソリューション株式会社の皆様から「コンテンツに合ったソフトで開発を進めていて、技術の高さが伺えた。」や「中間報告でこちらが伝えた課題を全てクリアしてきている。今日の発表を聞いて大変感動した。」と、高い評価をいただきました。

最後に、明電システムソリューション株式会社代表取締役社長の鈴木典芳様より「今回の開発で自分が達成出来たこと、出来なかったことをしっかりと振り返ってまとめ、今後に活かしていけるようにしてください。開発お疲れ様でした。」とメッセージをいただきました。

学生たちは「チームで協力をしながらひとつのコンテンツを作り上げた経験は、今後の制作や卒業後も活かしていきたい」や「ＱＣＤを意識することなど、本来は社会人にならないとできないことを経験したことはとても大きかった」など、今回の企業連携授業で多くのことを経験し、学ぶことが出来ました！

今後、学生たちが開発したＶＲコンテンツは必要な手続きを経た後、リリースへと進みます☆

今回学んだ多くの経験を、今後の就職活動やグループ制作に活かしていってくださいね♪

今回の最終報告会の様子が静岡新聞に掲載されました！
歩きスマホの危険ＶＲで体験　静岡の専門学生制作　若者視点で内容拡充　沼津・明電舎施設（2022．3.21　朝刊）
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1042277.html