「ユニバーサルデザイン講座」が２日間に渡って開催され、コンピュータ科ビジネスコース、医療事務科、こども保育科、ＣＡＤデザイン科の学生が受講しました！
「ユニバーサルデザイン」とは、1980年代にアメリカのロナルド・メイス博士が中心となって提唱した、「年齢や能力、状況などにかかわらず、できるだけ多くの人が使いやすいように、製品や建物・環境をデザインする」という考え方です。
今回、静岡県くらし・環境部県民生活課（協働推進班）の職員の方にお越しいただき、ユニバーサルデザインの概要や身近にあるユニバーサルデザイン等についてお話いただきました。

また、静岡県が進めている“相手の立場に立って思いやりある行動ができる『心のユニバーサルデザイン』”についても説明があり、学生たちは目の不自由な人に状況を説明するときに使われる「クロックポジション」を実践しました☆

学生たちは、自分たちの暮らしにユニバーサルデザインが関わっていることや、心のユニバーサルデザインについて学んだことで、“相手の立場に立って寄り添うこと”の大切さについて改めて実感しました！

今回の講座で学んだことを活かし、日常生活でも積極的に『心のユニバーサルデザイン』を取り入れていけたらいいですね♪