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静岡県主催『新技術交流イベントin Shizuoka2022』にSANGIの学生がスタッフとして参加しました!
コロナ禍で世界のビジネスモデルやライフスタイルが大きく変わっていく中、静岡県交通基盤部技術調査課が3年前から静岡県の3次元点群データ(車やヘリコプター、ドローン等で空中から取得する3次元の情報)を取得し、静岡県全域データをまるごと仮想空間へアップした『VIRTUAL SHIZUOKA』を推進しています。
その静岡県交通基盤部技術調査課が主催となり、先日「新技術交流イベントin Shizuoka2022」が開催されました!
「新技術交流イベントin Shizuoka」は、企業等が開発した先進的な技術の建設現場への導入を推進する事を目的に、2017年から開催されているイベントです。『VIRTUAL SHIZUOKAでつくるミ・ラ・イ』をテーマに開催された今回は、83団体・110の技術がグランシップ静岡に集結した大規模なイベントとなりました。
そんな建設業界のイベントにSANGIのゲームクリエイト科2年の片井 朝香さんと柴田 桃花さんがイベントの司会として、コンピュータ科ビジネスコースの学生たちが受付スタッフとして、そしてゲームクリエイト科の1・2年、建築科の2年生がEpic GamesJapanビジネスデベロップメントマネージャー杉山明様による『AEC分野におけるUnreal Engine/Twinmotionの活用事例と最新情報』の講演を聴講しました★
建設業界のイベントにゲームクリエイト科!?と思われるかと思いますが、実は静岡県が推進する『VIRTUAL SHIZUOKA』が目指すものみらい街づくりには、ゲームエンジンが欠かせないものとして利用されています。
SANGIゲームクリエイト科では“Unreal Engine”と“Unity”というゲームエンジンを全員使えるようになって卒業していくという事からお声がけいただいたものです。
司会の片井さんと柴田さんはこのビックイベントに緊張した面持ちでしたが、最後まで見事に大役を務めました!
社会人のイベントにスタッフとして参加をしたことで、学生たちは自分に自信を持つことができた様子。
今回の経験を、就職活動や研究発表会など、多くの場で活かしていってくださいね!
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