医療事務科１・２年生が、特別講座『最期の時まで患者さんの価値観を大切にする寄り添い方』を受講しました！
今回の講師は、ＮＰＯ法人幸ハウス代表理事 兼 医療法人秀峰会 川村病院医師 川村 真妃 様です。

講座は、「死を前にした人の苦しみについての知識を得る」「死の疑似体験をする」「死生観の対話をしてみる」という３つの内容を軸に進みました。

ダイアローグの時間では「死を目の前にした患者様に対してどのような言葉を掛けられるのか」を少人数のグループで話し合い、学生たちは患者様とどのように向き合うのか、患者様の価値観にどのように寄り添うのかを考え、それぞれの考えをシェアしました。

講座を通して学生たちは、相手の価値観や考えを大切にすることや受け止めること、そして医療現場で働く中での“人への寄り添い方”について改めて考え、自分はどのよう人に寄り添うかのヒントを学ぶことができました。

今回の講座で学んだことを活かし“人に寄り添う心”を持つワンランク上の医療事務員を目指して、さらに頑張っていきましょう！