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SANGIでは各科の最終学年となる学生がその学科で学んだ集大成としてチームでテーマを決めて研究・制作を行い、「卒業研究・制作発表会」を開催します。
今回の医療事務科の卒業研究発表では、「ヤングケアラーについて」や「薬物依存を理解する」、「入院患者の生活と心の健康について」など、医療現場での話題を盛り込んだ研究内容が発表されました。
2年生は緊張した様子ながら研究の目的や内容、考察などスライドを使いながら堂々と発表していました!
また「今回の研究で得た知識を今後の社会人生活に活かしていきたい」と、今後への意欲についても発表されました。
発表を聞いていた1年生から「今回の発表を聞いて、これまで知らなかった知識を知ることができた。今後は自分もその話題について考えていきたい」等の感想が挙がり、2年生へ向けた意欲もうかがうことができました。
最後に、担任の前島先生から「チームで協力することは、仕事でも必ず必要なこと。まわりの方々とコミュニケーションをとりながら、卒業研究で学んだことを活かして頑張っていって欲しい」と、2年生へ向けての温かいエールが送られ、卒業研究発表は幕を閉じました。
これから2年間で学んだ医療の知識を活かし“人に寄り添う心”を持った医療事務員として、医療現場で活躍していってくださいね。応援しています!