病院やクリニック等の医療機関には、さまざまな年代の方が訪れます。乳幼児やそのお母さんが患者様として来院した際に適切な応対・サポートができるよう、医療事務科では必要な知識と技術を学んでいきます。その中の１つとして、今回は医療事務科1年生が沐浴の授業を行いました！

「沐浴」は、赤ちゃんをキレイにするだけでなく、皮膚に適度な刺激を与えることによって心地良い睡眠を誘ったり、生活にメリハリをつけることができたりと、さまざまな効用があります。さらに、季節によってケアの方法が異なることも、座学と実践を通して学びました。

先生から、沐浴を行う上でのお湯の適正温度や赤ちゃんの顔・体の拭き方など細かく説明を受けた後、赤ちゃんの人形を使って実践！
また沐浴だけでなく、赤ちゃんの抱き方・衣服の着せ方・ミルクのあげ方なども実践しました。

最初は慣れない様子の学生でしたが、先生や学生と確認し合い、実践を重ねたことで上手にできるようになりました！

今回学んだ知識と技術を活かし、あらゆる年代の患者様に寄り添うことのできる医療事務員を目指して頑張っていきましょう♪