医療事務科の「実践介護講座」は、病院やクリニックに来院された高齢者や体の不自由な患者様に対して適切な対応が出来るよう、介護の知識や技術を学ぶ講座です。
今回もＲ＆Ｏリハビルグループ 様をお招きし、医療事務科１年生が『実践介護講座』の第３回目を受講しました！

前半は、介護福祉士の秋原 真実 様より食事介助・清潔保持・薬についてお話いただきました！
“なぜ食事介助が必要なのか？”や嚥下障害についても詳しく教えていただき学生たちも勉強になった様子で真剣な表情でメモをとっていました。

後半は、看護師の板倉 様より実際に施設や病院で行っているレクリエーションについてお話いただきました！
レクリエーションを通して他の人との関わりが増え、リハビリに繋り、認知症の進行を遅らせる効果もあることを教えていただき、学生たちも実際に折り紙を使ってのレクリエーションに挑戦！
細かい作業も多く悪戦苦闘しながらも集中して作成していました！

今回の講座を通して学んだこと、実践から感じたことをこれからの医療の現場で活かし、正しい知識を身に付けた医療事務員を目指していきましょう♪