今回、みらい情報科が行った授業“みらいゼミ『システム開発演習』”は、２年生と３年生がチームを組み、３年生がシステムエンジニアを、２年生がプログラマーの役割を担いながら実践的にシステム開発を行う授業です。毎年行われるこの授業は、年によりテーマが変わります。
今年のテーマは『掲示板システムの開発』。それぞれのチームが学んできた知識を活かし、チームで働く大変さを感じながらシステム開発を行ってきました！
今回は、そのシステム開発の発表会を開催しました。

学生たちは最終チェックの後、開発したシステムのデモンストレーションを行ったり、どのようにグループでシステムを作り上げたのか、システム開発を通して学んだことについてなどを発表しました。

３年生からは「グループをまとめることは大変だったけれど、グループでひとつのシステムを作り上げる達成感を学ぶことが出来た」、２年生からは「今回経験したことを来年にも活かしていきたい」など、それぞれの立場で多くのことを学んだ様子でした！

今回のシステム開発では、システム開発技術はもちろん“チームで１つのものを作る”チームワーク、すなわち“人間力”を学ぶことも目的としています。
今回学んだことを活かし、グローバルに活躍できるＩＴスペシャリストを目指して頑張りましょう☆