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2024.02.09

建築科1年生が『まちづくりファシリテーター養成講座』を受講しました!

「まちづくりファシリテーター」とは、地域が抱える“空き家”や“防災”等の問題や課題を解決に向けて推進する人材のことです。建物の知識はもちろん、資金調達や法律など幅広い知識が必要とされ、また地域住民とともに解決策を見出すため、コミュニケーション能力も重要となります。
まちづくりの問題を抱える地域は多く存在するため、SANGIの建築科では『まちづくりファシリテーター』を目指し、毎年養成講座を受講しています。この講座が受講できるは、全国で8校のみです!

今回の講座では、グループごとにフィールドワークを行い、街歩きから街中の“宝”と“あら”を見つけて分析し、それに対する改善案の提案を発表しました!
   

学生からは「静岡改善計画」や「安全道路」をテーマに実際に見つけた“あら”の様々な改善案が発表されました!

日本建築まちづくり適正支援機構代表理事の連 健夫 様、同じく理事の松村 哲志 様、各校の教員の方々からもフィードバックをいただき、学生たちは今後の制作に活かそうと真剣な表情でメモをとっていました。

建築科のみなさん、今回の経験を活かし、人々の暮らしを支える技術を持ったプロフェッショナルを目指してこれからも頑張っていきましょうね☆

『まちづくりファシリテーター養成講座』についてはこちらから