こども保育科の「絵本教育」の授業では、保育現場で絵本がどのように活用されているかを学び、絵本についてより理解を深めていきます。
今回は絵本教育の一環で、図書館司書の宮城 久美子 様による特別講座を受講しました。

「絵本の魅力」という内容の講座で、宮城様より保育現場でもよく読まれている絵本を２５冊もご紹介いただきました！
また、子どもと先生が一緒に絵本を読み絵本の世界を楽しんで共有する大切さや、保育現場での絵本の重要性など、多くのことをお話いただきました。

子どもたちに絵本を楽しんでもらうためには、まず絵本は自分自身が絵本を楽しむことが大切です。
しかけ絵本の紹介では、ページをめくるたびに学生たちから「前のページと違う仕掛けがあって面白い！」や「いろいろな素材が使われていて工夫がされている！」など驚きの声が上がり、多くの新たな発見があったようでした。

今回の特別講座で学んだことを活かし、実習で絵本の魅力を子どもたちに伝えていきましょう♪