医療事務科１年生が、日本赤十字社静岡県支部様による『赤十字救急法救急員養成講習』を３日間にわたって受講しました！
この講習では、日常生活における事故防止や手当ての方法、また災害時の心得などを学ぶことができます。

講習では、初めにテキストや映像でケガの手当ての基本や一次救命処置について講師の方から学びました。
学生たちは、講師の方の説明に時折頷きながらしっかりと聞いていました。

説明を受けた後、訓練用の人形やＡＥＤを使っての心肺蘇生、包帯や三角巾を使ったけがの手当て、毛布を使った傷病者の運搬などを実践しました！

学生たちは講習の前半で学んだことを意識し、一つ一つの動作を確認しながら真剣な表情で取り組んでいました！


実践を通して、傷病者に不安を与えないために声をかけながらけがの手当てを行うことの大切さも学びました。

３日間の講習を通して、傷病者に必要な声かけやサポートを学び、相手に寄り添う心を学んだ学生たち。
正しい知識を持ってどのような場面でも適切な対応ができる医療事務員になれるよう、さらに頑張っていきましょう♪