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デジタル経営学科1年生が、今年度より開始した「データマーケター養成講座」の一環として『特別セミナー』を受講し、現役のデータサイエンティストから、POSデータを使ったデータ分析について学びました!
今回はこの講座を提供している一般社団法人ビッグデータマーケティング教育推進協会から講師を派遣していただきました。「株式会社True Data」より野村 様にご来校いただき、越尾 様、能勢 様にオンラインにてご参加いただきました!
株式会社True Dataは2000年10月に設立された、全国延べ6,000万人規模の購買データを扱うビッグデータプラットフォームを運営し、日本最大級のデータベースが閲覧できるサイトの「ウレコン」の運営や、行政や自治体、企業などにデータ活用ノウハウの提供等を行っている企業です。
講座の前半では、「DXについて」、「企業でのデータ活用例」などの説明から、現在注目されている「データサイエンティスト」の仕事内容についても聞くことができ、学生たちは興味津々な様子でお話に聞き入っていました!
そして講座の後半では株式会社True Data様のデータ分析サービス「Dolphin Eye」を使って、グループワークを行いました。
学生たちはグループに分かれ、身近な商品2つの特徴について調査し分析した結果を発表しました!
グループワークを通して「データから分かった事実」だけではなく「何故その事実が起きているのか」まで仮説を立てることの大切さを実践的に学ぶことができました。
今回の特別セミナーで、膨大なデータが社会でどのように活用されているのか、また実際に分析を行ったことで、データ分析について理解が深まった学生たち。
今回の経験を活かし、データ分析ができ、エビデンスに基づく経営戦略の立案やビジネスプランの構築が出来る人材を目指して、勉強を頑張っていきましょう!