NEWS!

2024.10.29

こども保育科の1年生が「生涯スポーツ」の授業を受講しました☆

こども保育科の1年生が、「保育現場で体を動かし運動する目的」について知るため、スポーツを実践し、友人と体を動かす楽しさや、目的などを学ぶ「生涯スポーツ」の授業を3日間に渡って受講しました!

保育現場での運動は、子ども達の心身の発達に欠かせません。ただ楽しむだけでなく、子ども達の心身の発達への働き掛けも目的とされています。また、お友達とスポーツを楽しむ中で自然とコミュニケーション能力も鍛えられていきます!

1日目は、ソフトバレードッジボール鬼ごっこを行いました。
ソフトバレーボールは、1チーム4人の選手が柔らかいボールを使用して、生涯を通じてバレーボールを楽しむことができることを願って考案されました。
鬼ごっこは4つのグループに分かれて決められたスペースの中で行い、捕まえると2本、逃げ切れると1本もらえるベルトの本数で勝敗が決定するというものです。

2日目はボールを使ったウォーミングアップを行った後に、タグラグビーに挑戦しました!
タグラグビーとは、普通のラグビーからタックルなどの接触プレーをなくしたボールゲームで、性別や年齢を問わず誰でも安全に楽しむことができるスポーツです。

3日目はアルティメットポートボールを行いました。
アルティメットとはアメリカ発祥のフライングディスクを用いたスポーツで、7人対7人で行うチームスポーツです。

タグラグビーやアルティメットなど初めて体験するスポーツもありましたが、仲間同士で声を掛け合いながらプレーすることで絆も深まり、学生たちは大盛り上がりでした!

生涯スポーツの授業を通して、保育の現場で運動を行う目的を実感できた様子の学生たち☆
運動することの楽しさを子どもたちにも知ってもらうことにより、生涯にわたって身近な生活の中にスポーツを取り入れ、健康的な身体づくりに繋がっていきます!
今回の体験を活かし、子どもたちに運動の楽しさを伝えられる保育教諭になってくださいね☆