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「まちづくりファシリテーター」とは、地域が抱える“空き家”や“防災”等の問題や課題を解決に向けて推進する人材のことです。建物の知識はもちろん、資金調達や法律など幅広い知識が必要とされ、また地域住民とともに解決策を見出すため、コミュニケーション能力も重要となります。
まちづくりの問題を抱える地域は多く存在するため、SANGIの建築科では『まちづくりファシリテーター』を目指し、毎年養成講座を受講しています。
今回の講座では、岡山理科大学専門学校 様との合同発表会を行いました!
学生たちはグループごとにフィールドワークを行い、街歩きから街中の“たから”と“あら”を見つけて分析し、それに対する改善案の提案を発表しました!
学生からは「シャッター街をリノベーションして商店街の復興を目指す」や「若い世代や家族連れに喜ばれるイルミネーションやフォトスポット」など、実際に見つけた“あら”の様々な改善案が発表されました!
発表後には、日本建築まちづくり適正支援機構代表理事の連 健夫 様、同じく理事の松村 哲志 様、岡山理科大学専門学校の教員の方からもフィードバックをいただき、学生たちは真剣に聞き入っていました。
建築科のみなさん、今回の経験を活かし、まちづくり活動を担える知識と技術を持ったプロフェッショナルを目指してこれからも頑張っていきましょうね☆
『まちづくりファシリテーター養成講座』についてはこちらから