目指す職種
- 建築設計技術者(建築デザイナー)
- 構造設計技術者
- 設備設計技術者
- 建築施工管理技士(現場監督)
- インテリアコーディネーター
- 福祉住環境コーディネーター
- 宅地建物取引士 他
建築科
2年制/定員30名
建築を科学的に学び、これからの日本の建築文化を担う技術者へ
将来、建築業界で活躍する上で必須の建築計画や建築法規、建築施工など基礎知識はもちろん、建築CADや3次元CGといったコンピュータ技術の習得も目指します。講師陣の多くは、建築士やインテリアコーディネーターとして、第一線で活躍する現役のプロフェッショナル。そのノウハウをもとに、人々の暮らしを支える未来の技術者を育みます。
コース制の導入による細分化された専門知識
建築設計コース
一級・二級の建築設計士を目指し、卒業時には一級・二級建築士の受験資格が最短で得られるコースです。
建築施工管理コース
建築現場で工事作業の進行管理を行う、建築施工管理者を目指すコースです。
インテリアデザインコース
インテリアや福祉住環境について学び、住宅・店舗などのプロフェッショナルを目指すコースです。
ココがすごい!学科の強み。
POINT1
卒業と同時に「建築士」の受験資格を取得
建築士受験認定に必要となる単位を取得することで、卒業後すぐに一級・二級建築士試験の受験ができます。合格者は4年の実務経験を証明することで、一級建築士登録でき、二級建築士は合格とともに二級建築士登録できます(一級建築士受験資格は建築設計コースのみ)。最短ルートでの「一級・二級建築士」合格を目指します。
POINT2
実践的な知識とスキルを伝授
講師陣は地元建設業界の第一線で活躍する現役の建築士やインテリアコーディネーター。また、県内大手・中堅の建設会社および住宅会社との交流も活発に行い、OB・OGから業界の仕事について直接話を聞く場を設けるなど、最新の業界動向に触れる学習環境が整っています。
POINT3
建設業界で必要とされるITスキルを身に付ける
建築設計および施工管理で必要とされるコンピュータスキルについて実習教科を通じ、負担なく学べます。例えば、建築CADを使った建築設計や3次元CGを使った外観図・内観図の作成。また、ワープロ・表計算ソフトウェアを使ってプレゼンテーションボードをまとめるなど実践力を身に付けます。
令和2年より、建築士試験を受験する際の要件となっていた実務の経験が、免許登録の際の要件に改められました。これにより、これまでの「二級建築士試験」に加え、卒業と同時に「一級建築士」の受験が可能になります。(建築施工管理コース・インテリアデザインコースは卒業と同時に「二級建築士」の受験が可能)
建築製図Ⅰ
図面における線のひき方や図・記号等建築の製図規則を学習し、住宅や店舗などの建築製図や設計仕様書の作成技術を身に付けます
模型制作
自由設計した木造住宅の模型制作を行うことで、建築を3次元でとらえる習慣づけを行い、形態の重要性を学習します
建築CADⅠ
建築製図の規則を理解した上で、CADの操作方法を覚え、より早く、より正確作図できる技術力を身に付けます
一般科目
専門科目
インテリア計画
住宅だけでなく店舗や飲食店、公共施設などの大規模建築についてのインテリア計画を学習します
建築施工Ⅱ
建築工事種別ごとに各工事の管理法について学習します
特別講義Ⅱ
建築業の第一線で活躍するプロから実例を交えて直接学べる特別講義を多く体験します
一般科目
専門科目
専攻科目【建築設計コース】
専攻科目【建築施工管理コース】
専攻科目【インテリアデザインコース】
在校生インタビュー
就職率
100%