Q&A
入学前についてのよくある質問
- 高校新卒者以外の入学者はどのくらいいますか?
- 高校新卒以外での入学者、いわゆる既卒者の数は年々増加しています。年度によって多少違いますが0~30名の既卒者が毎年入学します。大学・短大を中退、企業での社会人経験、フリーター等、経歴や年齢は様々ですが、資格や専門技術の重要性を共通して持って入学してきます。本校では既卒者に対しても資格取得や就職に対する支援をきめ細かく行っています。
- 大学進学と迷っています。大学と違うところを教えてください。
- 一部の学部学科を除いて、大学の多くは資格・職業を前提とせず、専門分野を学問として学ぶことが目的です。一方、専門学校は希望する職業を「希望」ではなく、「現実」にするために必要な知識や技術の習得、そして資格取得を目標としている学校です。ですから、専門学校の学科には必ずめざす資格、職業があります。選ぶときには自分の将来を見定めることが、重要なポイントになります。
また、みらい情報科では大学併修のカリキュラムですので、大学と専門学校の勉強が可能です。
- オープンキャンパスは何度参加してもいいのですか?
- もちろん何度参加してもかまいません。オープンキャンパスでは各学科がどんな授業をするのか、どんな先生や在校生がいるのか…など、パンフレットではわからない産技の「雰囲気」を感じ取ることができます。ですから、納得いくまで何度でも参加して下さい。「学科選択に迷っている」、「パソコンに触ったことがない」という人には特にお勧めします。心配するよりもまずは参加してみましょう!
- 学校見学はできますか?
- 実際の授業風景や実習風景も見てみたいという方、ぜひ学校見学に来てください。学校見学は随時受け付けていますが、実際の授業風景を見たいというならば、平日9:00~16:10の間が良いと思われます。事前に電話で学校見学の予約をすることをおすすめします。受付は、土、日、祝日を除く平日9:00~18:00です。
学校生活についてのよくある質問
- 資格対策授業はありますか?
- 専門学校生にとって資格取得はとても重要です。本校では学科が目標とする資格試験についての対策授業はすべてカリキュラムに含まれています。カリキュラム以外でも希望者に対し、放課後に資格試験対策も行っています。本校独自のノウハウで一人でも多くの学生が合格できるように全カでバックアップしています。
- 就職活動はいつごろからはじめるのですか?
- 年々企業の採用活動は早まっています。本校の就職指導は1年次の授業と並行して始まります。業界研究から就職講話と、早期から就職に対する意識を高めています。直接企業の採用担当者と校内で面談ができる『校内企業ガイダンス』は本校最大の就職イベントのひとつです。就職活動の開始は早いに越した事はありません。普段の授業と並行して就職に対する意識をしっかりもつことが、この就職難に打ち勝つポイントです。
- コンピュータ、建築、デザインの知識が全くありません。授業は大丈夫?
- 心配はいりません。どの学科も初心者を対象としています。すべて基礎から始めていくため、入学前に専門的知識がなくても大丈夫です。もし、分からないところがあれば担当の先生にどんどん質間してください。ていねいにしっかりと分かるまで教えてくれます。
- 入学後の通学方法を教えてください。
- 入学後の通学方法はいくつかあります。JR東静岡駅、静岡鉄道柚木駅から徒歩で通学する方法、自転車・バイクで通学する方法などいくつかありますが、自動車での通学は認めていません。また、バイク通学についても駐輪場の関係で50CC以下の原動機付自転車〔原付バイク〕に限らせていただいています。
- 学生寮はありますか?
- 残念ながら学生寮はありません。そのかわり、産技では不動産屋を紹介しています。希望する方は合格が決まりましたら入学前に本校事務室にご連絡ください。産技が自信を持っておすすめできる不動産屋をご紹介します。予算面など皆さんの要望にあわせて通学に便利な物件を何件か探してくれますので、いろいろと相談をしてみてください。
レオパレスの専用サイトはこちら
UniLifeの専用サイトはこちら
- アルバイトをしてもいいのですか?
- もちろん大丈夫です。産技の多くの学生はアルバイトをしています。中には自分の卒業までの学費をアルバイトでまかなっている学生もいます。ただし、気をつけて欲しいことは、アルバイトに夢中になりすぎて毎日の授業をおろそかにしてしまうことです。専門学校は遅刻・欠席に対してはとても厳しい学校です。ですから、アルバイト、毎日の授業、そして遊びまで、しっかりと自己管理をしてください。
入試に関するよくある質問
- 推薦入試の日程はいつでしょうか?また、一回実施するだけですか?
- AO入試を除くすべての入試区分とも同じ日程で選考試験を行ないます。(入試・募集要項のページをご参照ください) 第1回~第5回までは日程が決まっています。その全日程で特待生、一般推薦、自己推薦、一般とも同時に選考試験を行います。ただし、各学科とも定員がありますので早い回での受験をお奨めします。併願受験も可能です。 (AO入試を除く)
- 特待生(学費免除)入試制度はありますか?
- あります。特待生には、特待生=授業料全額免除、準特待生A=授業料50%免除、準特待生B=授業料25%免除の3種類があります。出願資格は現在高校3年生で来春卒業見込みの方で、かつ3年1学期までの調査書の学習成績概評が原則としてB段階以上の者、または「ITパスポート、基本情報技術者以上」、「日商簿記検定2級以上」、「秘書技能検定2級以上」のいずれかの資格を取得している方です。また、AO入試で合格内定が認定された方や、最終学歴が高等学校卒業以上で2024年4月1日時の年齢が18歳以上22歳以下の方(高等学校卒業程度認定試験合格者を含む)も特待生へのチャレンジが可能です。
- 特待生入試は何回でも挑戦できますか?
- 特待生入試の受験チャンスは1回のみです。残念ながら特待生入試にもれた方は、特別な事情がない限り、一般またはAO合格として振替合格とさせていただきます。
- 特待生入試と一般入試の学科試験の難易度は違いますか?また、どの程度のレベルの問題が出題されるのですか?
- 特待生入試、一般入試とも同じレベルの問題です。国語・数学・英語とも高校2年生前半位までの範囲から出題されます。情報は高校の「情報」科目の範囲、簿記は商業簿記(日商2~3級レベル)から出題されます。「入試過去問題集」にて実際に出題された問題を参考にしてください。
- 入試の選考回によって難易度に差がありますか?
- 入試そのものの難易度は変わりません。しかし、進学が決定しているならば、定員の関係がありますので、早い回の受験をお奨めします。特に特待生入試は、例年、受験者の4/5程度が第1回目に受験しています。
- 過去問題はありますか?
- 毎年、実際に出題された問題を収録した冊子を「入試過去問題集」として発行しています。ご希望の方には送付いたしますので、お問い合わせください。(オープンキャンパス等でも配布します。)
- 面接ではどんな質問をされるのでしょうか?
- これから勉強する専門分野についての質問はありません。必ず聞かれる質問は、どうしてこの学校を希望したか、将来どんな職業に就きたいか、高校時代のことなどです。それらについて自分の言葉でしっかり話せるように整理しておいてください。
- 合否の発表は、入学試験日からどのくらいの期間ですか?
- 合否の発表は、入学選考試験後おおむね2週間以内に、本人宛に郵送します。
- 大学や短大との併願はできますか?
- AO・指定校推薦を除く入試区分で併願受験は可能です。入学選考試験時の面接調査票に自己申告してください。また、合格後の書類提出により入学金の延納も可能です。(手数料等なし)